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中間選挙後の世界2018

視点 米中関係にマイナス 中国人民大学米国研究センター主任・時殷弘教授

時殷弘(じ・いんこう)教授

 米共和党が上院を、民主党が下院の主導権を握る議会のねじれが出現した影響は、国内政策に限られる。トランプ大統領の同盟国への粗暴な対応などにも民主党は反対するだろうが、対外政策の決定権は大統領の手中にあるからだ。

 重要なのはトランプ氏自身が中間選挙の結果をどう見ているかだ。応援に入った選挙区の多くで共和党候補が勝利したことから、政権の基本政策が信任されたと受け止めているはずだ。

 国民の半数の支持を得たとトランプ氏が思ったとしたら、中米関係にはマイナスの影響が出るだろう。30日からの主要20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、トランプ氏と習近平国家主席が会談しても、大きな合意には至らないだろう。

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