大学入試

新テスト国語と数学1・A、記述式は難易度下げ

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 センター試験に代わって2020年度に始まる大学入学共通テストの試行調査(プレテスト)は11日、数学と理科の2教科10科目を実施し、2日間の日程を終えた。新たに国語と数学1・Aで導入される記述式問題は前回調査で正答率が低かったため、大学入試センターは正答の条件を明確にするなどして難易度を下げた。

 国語は言語と「指さし」に関する論理的な二つの文章が題材で、「30字以内」「40字以内」「80~120字」と前回と同じ字数制限で解答する3問が出された。

 前回、正答条件を全て満たした解答が0.7%と著しく低かった「80~120字」の問題では、提示した3種類の資料から正答を導き出すことを条件にしたことが、主に難易度を高めたと判断。今回は資料を一つに絞った上で「資料に示されたメニューの例に当てはめて書くこと」と具体的に示した。正答率が低すぎると得点差がつかないため、センターは難易度を下げて全体の正答率5割を目標に設定した。

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