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縮む日本の先に

「移民社会」の足音/2 コンビニ「専門性」の壁 外国人拡大、外食に光

ローソン店舗の貴重な戦力となっているソンさん(右)=東京都新宿区で、丸山博撮影

 10月中旬の平日。「お箸とスプーン、どちらをおつけしますか」。東京都新宿区のローソン下落合二丁目店で、日本語で客の希望を確認した韓国人の男子留学生アルバイト、ソン・ハヌルさん(19)はレンジで温めたカツ丼とスプーンを入れたレジ袋を丁寧に手渡した。

 「発送をお願いします」。その後の客が持ち込んだ宅配物5点の伝票に、スタンプを押していく。ひっきりなしに訪れる客の注文を手際よくさばけるのは、来日前から母国にあるローソンの現地研修所で仕事を学んでいた成果だ。

 ローソンは2016年以降、ベトナムと韓国の計4カ所に日本に留学予定の学生向けの研修所を設けた。レジや商品棚、「からあげクン」などの総菜の模型もそろえた施設で、接客法やレジ打ち、商品の並べ方など仕事の基本を教える。

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