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ひと

鬼木達さん=サッカーJ1で2連覇の川崎フロンターレ監督

 就任から2年連続でチームを優勝に導き、選手の歓喜の輪の中で日焼けした顔に笑みを広げた。「崩れることなく、自分たちのサッカーを信じ続けてくれた」。広島に最大で勝ち点13まで離されながら、リーグ最少の26失点の堅守で追い抜いた。

 選手として、華々しい経歴は持っていない。J1通算2得点。Jリーグ初年度の1993年に入団した鹿島には、ブラジルの英雄ジーコさんや日本代表クラスが顔をそろえていた。出場機会を求めて98年、川崎へ。J1とJ2を行き来する苦難の時期を守備的MFとして豊富な運動量で支えた。

 2006年限りで引退し、川崎に残って育成部門から指導を始め、コーチを経て昨年から指揮を執る。5月の柏戦の選手起用は「鬼木流」だった。初出場で決勝点を挙げたMF鈴木雄斗選手(24)はJ2山形から加入し、人一倍練習していた努力を評価しての起用だった。チームの士気が高まり、反撃への転機となった。広く目を配り、心を砕く。そんな指揮官を選手は親しみを込めて「オニさん」と呼ぶ。

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