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外国人労働者の受け入れ拡大に向けて新しい在留資格を設ける入管法改正案を巡り、政府は14日の衆院法務委員会理事懇談会で、受け入れ対象として検討している介護や建設など14業種それぞれの受け入れ見込み人数を示した。政府は2019年4月の新資格導入を目指しており、14業種の合計は、初年度の19年度で3万2800~4万7550人、19年度からの5年間の累計で26万2700~34万5150人とした。業種別では介護や外食などに重点的に配分された。政府が受け入れ見込み人数を正式に公表するのは初めて。
政府は受け入れ見込み人数とともに、人材不足の見込み人数も提示。現時点では対象14業種で58万6400人が不足し、5年後には145万5000人に拡大すると想定した。
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