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25年万博、大阪のコンセプトは 23日に決定

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 2025年の2度目の大阪万博ではどんな「未来社会」が目の前に広がるのか。博覧会国際事務局(BIE)の総会が23日にパリで開かれ、加盟国170カ国の投票で開催地が決まる。大阪への誘致が実現した際に示される、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実像とは--。

 ■最先端

 政府がまとめた構想では、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で、21年ごろに埋め立てが完了する155ヘクタールの会場を「未来社会の実験場」と位置づける。人工知能(AI)や仮想現実(VR)、拡張現実(AR)などの先端技術を駆使。バーチャル(仮想)の来場者は最大80億人を想定する。具体的な展示は未定だが、健康や長寿、予防医療などをテーマに、各種の施設で最先端技術やアイデアを披露する場になる。パビリオンのほか、市民団体向けのブースも用意する。

 展示例としては、IoT(モノがインターネットにつながる技術)を活用して、来場者が健康状態を「バイタルセンシング技術」で気軽に確認できる。体調を計測し、その人に合った健康を増進する食や運動の方法を見つけ、疲労や熱中症、脱水症状を防ぐ。

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