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日本大アメリカンフットボール部の悪質なタックル問題で、警視庁は内田正人前監督(63)=懲戒解雇=と井上奨(つとむ)元コーチ=同=について、けがをさせる意図でタックルを指示した事実は認められなかったと結論づけた。捜査関係者が明らかにした。井上元コーチが言ったとされる「相手がけがをすれば得だ」という言葉も確認できなかった。同庁は近く、東京地検立川支部に2人の捜査書類を送付する。地検は2人の立件を見送るとみられる。
宮川泰介選手(20)については傷害容疑で書類送検する方針だが、被害者との間で示談が成立しており、地検は立件の可否を慎重に判断する。
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