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世界の雑記帳

アインシュタインの手紙が360万円で落札、反ユダヤ主義拡大を懸念

 11月14日、アインシュタインが1922年に妹に送った手紙が13日にイスラエルで競売に掛けられ、3万2000ドル(約364万円)で落札された。手紙では反ユダヤ主義の拡大に対する懸念が記されている。写真は12日にエルサレムで撮影(2018年 ロイター/Ronen Zvulun)

 [エルサレム 14日 ロイター] - 物理学者アルバート・アインシュタインが1922年に妹に送った手紙が13日、イスラエルで競売に掛けられ、3万2000ドル(約364万円)で落札された。手紙では反ユダヤ主義の拡大に対する懸念が記されている。

     落札者は明らかにされていない。

     当時43歳のアインシュタインは妹マリアに宛てた手紙で「経済的にも政治的にも暗い時代が始まろうとしている。すべてから離れられてうれしい」と伝えた。ベルリンを去った後に書かれたもので、新たな移転先には言及していない。

     アインシュタインは自身と同じくユダヤ系で友人のバルター・ラーテナウ外相が極右主義者に暗殺された後、ベルリンを離れた。

     手紙では「ドイツ人の同僚には反ユダヤ主義的な人物もいるが、わたしは元気にやっている」と記している。また日本訪問の計画にも触れている。

     ナチス・ドイツは1933年に政権を掌握した。

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