ホスピタルアート

居心地よい病室を 豊かな色彩や光 大阪のグループ、30日まで展覧会 奈良 /奈良

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ホスピタルアートをテーマにした展示=奈良市で、野口由紀撮影
ホスピタルアートをテーマにした展示=奈良市で、野口由紀撮影

 病院などで芸術作品を通して、患者の気持ちを和らげる「ホスピタルアート」をテーマにした展覧会が奈良市で開かれている。一般的に患者が入院する病室は気候の変化を感じにくく、単調な色合いになりがち。そこに豊かな色彩や光を用いた芸術作品によって病室が居心地のいい空間に変わる、そんな可能性を感じさせる。30日まで。入場無料。【野口由紀】

 医療や福祉の現場に色彩の力を生かす取り組みを進める大阪市天王寺区のグループ「ひといろプロジェクト」が主催。会場は奈良市今辻子町の「ギャラリーアウトオブプレイス」で、ベッドを置いて病室を再現した。会期前半の15日までは、大人の病室を想定。壁に海の波が静かにうねる映像を投影し、その上に天井からつったチョウの立体作品の影を重ねるなど、リラックスできる雰囲気の作品を展示する。16日以降は子供の病室を想定…

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