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一人一人に適した課題が出されるIT教材で英語の授業を受ける生徒たち=東京都杉並区の東京立正中学・高等学校で

 デジタル教材やアプリを使って、教育上のさまざまな課題を解決しようとする動きが広がっている。導入された現場では、これまであまりできなかった学力の底上げや、多様な個性を伸ばすために、ITが威力を発揮していた。

 ●個々の弱点を明示

 静まりかえった東京立正中学・高校(東京都杉並区)の教室。中学3年の生徒19人が、各自の机上にあるパソコンでeラーニング教材「すらら」を使った英語の授業に取り組んでいた。事前に授業で習った範囲をすららで復習する宿題が出ており、生徒はまず小テストを解く。

 生徒が見ている画面はそれぞれ違う。間違った箇所に応じて補習画面が登場するのだ。理解できている子は先…

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