長崎

県内上場企業ゼロへ 全国の都道府県で唯一

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今年度末での上場廃止が決まった長崎に本社機能を置く唯一の上場企業、十八銀行の本店=長崎市銅座町で2018年10月31日、浅野翔太郎撮影
今年度末での上場廃止が決まった長崎に本社機能を置く唯一の上場企業、十八銀行の本店=長崎市銅座町で2018年10月31日、浅野翔太郎撮影

十八銀行とふくおかFGとの経営統合で

 ふくおかフィナンシャルグループ(FG)との経営統合(2019年4月)で十八銀行(本店・長崎市、東証1部)が19年3月末で上場廃止となることで、長崎は全国で唯一、本社機能を置く上場企業がゼロの都道府県になる見通しだ。県や財界関係者には、「産業活性化や若者の定住に地場の上場企業は大きな存在」との意見もあり、地元の税理士らが株式上場セミナーを開催する動きも出ている。【浅野翔太郎】

 県内企業の上場は、06年に佐世保市に本社を構えていた山下医科器械(現ヤマシタヘルスケアホールディングス=HD、福岡市、東証1部)が最後。14年には佐世保重工業が名村造船所(大阪府)の子会社化で上場廃止となり、県内の上場企業は十八銀行1社だけとなった。

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