入れ墨逆転無罪

若者に流行 識者「時代に即した判断」

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無罪判決を受けて記者会見する増田太輝被告(左)=大阪市北区で2018年11月14日午後4時59分、猪飼健史撮影
無罪判決を受けて記者会見する増田太輝被告(左)=大阪市北区で2018年11月14日午後4時59分、猪飼健史撮影

 入れ墨(タトゥー)には否定的な見方も根強いが、若者にはファッションとして既に広まっている。海外では文化として定着している国も少なくない。訪日外国人の増加や2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、社会の反応はさまざまだ。

 入れ墨の施術は戦前の「警察犯処罰令」で禁止されていたが、1948年に廃止。その後は法的な規制はなく、長年容認されてきた経緯がある。

 入れ墨に詳しい都留文科大の山本芳美教授(文化人類学)によると、90年代以降に若者に広まった。約20年前は数百人だった彫り師は現在、3000人ほどいるという。

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