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全国高校eスポーツ選手権

ルネサンス大阪高、新設コースの選手たち 夢追いかけ決勝狙う

全国高校選手権に向け練習に励むルネサンス大阪高eスポーツコースの生徒たち

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 通信制高校のルネサンス大阪高(大阪市北区)が、今年12月から予選が始まる第1回全国高校eスポーツ選手権(毎日新聞社主催、サードウェーブ共催)に出場する。同高は世界で活躍する人材を輩出したいと4月にeスポーツコースを新設、プロ選手を目指す生徒もおり、2チームが決勝進出を目指して練習に励んでいる。

 「卒業後はプロ選手になれるように頑張りたい」。eスポーツコースに通う辻彬仁さん(16)はそう夢を語った。

 同高のeスポーツコース設置に関わった職員の福田和彦さんは「ゲームが得意なことは欧米では個性として認められている。そんな個性を尊重して一緒に夢を追いかけている」と語る。

 現在、eスポーツコースの生徒は9人で、11月には7人が入学予定。普段はスマートフォンやタブレット端末を使い動画で授業を行っているが、週2回はeスポーツの授業のために登校する。英語やゲーム戦略、メンタルコミュニケーションなどの座学のほか、実技では近畿大のeスポーツサークルの学生をコーチとして招いている。

 「北海道や沖縄から大阪に来て、寮に入っている生徒もいる。今は大会に向けてみんな練習にも気合が入っています」と福田さんは語る。最も競技歴が長い高須大悟さん(15)は「プロはそんなに甘くないから、大学には行くべきかなと思う」と話す。福田さんは「いろいろな考えの生徒がいて、そのバランスが良いのです」とそれぞれの夢を見守る。

 学校でゲームばかりやっているのではと勘違いされることもあるというが、福田さんは「eスポーツをやりたいから勉強も頑張ってくれている。中学生の時は英語を頑張れなかったが、自分の夢のために一生懸命に勉強している生徒もいる。第1回大会に出場することで生徒の夢も実現に近づくと思う」と語った。

 大会は、リーグ・オブ・レジェンドとロケットリーグの二つのゲームで競い、同高はリーグ・オブ・レジェンド部門に出場する。12月にオンラインで予選が行われ、既に両ゲーム合わせて80チーム以上の出場が決まっている。準決勝、決勝は幕張メッセ(千葉市)で来年3月に行われる。

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