メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

世界の雑記帳

コロンビアの元ゲリラ兵、今は観光客相手にラフティング 社会に復帰

 11月12日、コロンビアでかつて左翼ゲリラ「FARC」に所属していた元兵士らが、現在はラフティングのガイドをしている。写真は元FARC構成員がガイドを務めるラフティングに参加する報道・政府関係者。9日撮影(2018年 ロイター/Luisa Gonzalez)

 [ミラバジェ(コロンビア) 12日 ロイター] - 南米コロンビアで、かつて左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」に所属していた元兵士ら9人が、現在はアマゾンのジャングルで観光客を相手にラフティングのガイドをしている。

     コロンビア政府とFARCは50年以上にわたる内戦の終結に向けた和平合意を2016年に締結。合意の一環として、元戦闘員など1万3000人近くが社会復帰プロセスに参加している。

     FARCに13年所属し、現在はラフティングのガイドを務める男性(34)は「内戦中はこの地域には銃弾や爆弾が常にあったが、今では大きく変化した。たくさんの人が滝や山、川を目指してやって来る」と語った。

     この男性と他の元戦闘員8人は、200時間のガイド研修を受け、国際ラフティング連盟のガイド認定を取得した。

     国連コロンビアミッションの幹部は元ゲリラの社会復帰について、「こうした取り組みの支援を続ける必要がある」と述べた。またコロンビアのドゥケ大統領は、観光業が経済の新たなけん引役になる可能性があるとの見解を示している。

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 大きな虹 福岡の空に
    2. バーガーキング大量閉店も「撤退の予定ありません」 新たな20店舗はどこに?
    3. 元吉本新喜劇座長で喜劇役者 木村進さん死去、68歳
    4. 「高プロ」適用、全国で1人だけ 開始1カ月
    5. 「桜を見る会」安倍政権で拡大 支出は当初予算の3倍 「政権近い人招待」と批判も

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです