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認知症の人に優しいまちへ 金融機関が対策 権利や財産擁護の一助に

研修では金融機関での高齢者とのやりとりを演じながら、工夫すべき点について皆で検討した=京都府福知山市で、野口由紀撮影

 金融機関で認知症の人が預金を引き出したり、契約を交わしたりなどの取引をする際、職員が対応に困る事例が相次いでいる。虐待や詐欺の被害に遭っていると疑われるケースもある。このため金融機関向けに、対応を学ぶ研修会も開かれるようになり、認知症の人の権利・財産擁護に向けた取り組みが始まった。金融分野で取り入れられている、認知症の人に優しい対応のポイントを取材した。【野口由紀】

 「尋ねられたことの答えを何回説明しても理解してくれない」「通帳を繰り返し紛失する」--。三井住友信託銀行が昨年3月、窓口で高齢者に対応する際に困っていることを全支店に聞いた結果、このような項目が多かった=表<上>。

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