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認知症の人に優しいまちへ 金融機関が対策 権利や財産擁護の一助に

研修では金融機関での高齢者とのやりとりを演じながら、工夫すべき点について皆で検討した=京都府福知山市で、野口由紀撮影

 金融機関で認知症の人が預金を引き出したり、契約を交わしたりなどの取引をする際、職員が対応に困る事例が相次いでいる。虐待や詐欺の被害に遭っていると疑われるケースもある。このため金融機関向けに、対応を学ぶ研修会も開かれるようになり、認知症の人の権利・財産擁護に向けた取り組みが始まった。金融分野で取り入れられている、認知症の人に優しい対応のポイントを取材した。【野口由紀】

 「尋ねられたことの答えを何回説明しても理解してくれない」「通帳を繰り返し紛失する」--。三井住友信…

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