国会

衆院憲法審開催メド立たず 首相、側近起用が裏目に

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
改憲論議を巡る対立の構図
改憲論議を巡る対立の構図

「職場放棄」発言、下村氏謝罪も暗雲晴れず

 自民党の下村博文憲法改正推進本部長は15日、国会の憲法審査会の早期開催に消極的な野党を「職場放棄」と批判した自身の発言の謝罪・撤回に追い込まれた。しかし野党の反発は収まらず、衆院憲法審は開催のメドが立たない。安倍晋三首相は改憲本部長に下村氏、衆院憲法審の筆頭幹事に新藤義孝元総務相を充て、側近2人を「車の両輪」として議論を進める陣容を作ったが、裏目に出た形だ。【田中裕之、村尾哲】

 下村氏は15日朝の東京都内での講演で「野党の皆さんに不快な思いをさせてしまった。この場を借りておわびを申し上げたい」と述べ、その後、記者団に発言撤回を表明した。

この記事は有料記事です。

残り741文字(全文1033文字)

あわせて読みたい

ニュース特集