ゆるキャラ組織票

「1人10票」市長の陣頭指揮浮き彫り

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四日市市が作製した、こにゅうどうくんへの投票を呼びかけるチラシ。投票方法について「メールアドレス1つにつき、毎日1回投票できます」と記されている=2018年11月15日、松本宣良撮影
四日市市が作製した、こにゅうどうくんへの投票を呼びかけるチラシ。投票方法について「メールアドレス1つにつき、毎日1回投票できます」と記されている=2018年11月15日、松本宣良撮影

四日市・こにゅうどうくん 日本一の千載一遇のチャンス、と

 「ゆるキャラグランプリ(GP)2018」に参戦する三重県四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」に、市職員が大量の組織票を投じていた問題は、他自治体でも同様の投票例が確認され、一部自治体の行き過ぎた行為が明らかになった。四日市市の取材からは、上位を争うキャラクターに勝とうと躍起になる森智広市長の陣頭指揮の下、トップダウンで1位を目指す市の実情が浮かび上がる。

 こにゅうどうくんは、1997年に市制100周年を記念して誕生。地元の民話に登場する、ろくろ首の大男「大入道(おにゅうどう)」の子をイメージして作られた。

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