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世界の雑記帳

英博物館がミケランジェロ作のブロンズ像と確認、解剖学的根拠で

 11月15日、英ケンブリッジ大学フィッツウィリアム博物館が率いる研究チームが、ヒョウに乗った筋骨たくましい男性のブロンズ像2体について、複数の解剖学的な特徴などから、唯一存在が確認されているミケランジェロ作品であると確認できると発表した。写真は14日撮影(2018年 ロイター/Dylan Martinez )

 [ロンドン 15日 ロイター] - 英ケンブリッジ大学フィッツウィリアム博物館が率いる研究チームが、ヒョウに乗った筋骨たくましい男性のブロンズ像2体について、複数の解剖学的な特徴などから、唯一存在が確認されているミケランジェロ作品であると確認できると発表した。

     博物館の声明によると、これらのブロンズ像は、19世紀にアドルフ・ド・ロスチャイルド氏のコレクションの中から見つかった際にはミケランジェロ作品と主張されたが、公式な登録も署名もなかったことから否定されていた。

     しかし今回の研究で、これらがミケランジェロ作品として唯一存在が知られているものとする2015年の主張を確認することができたという。

     声明は、「(腹筋が8つに割れているエイトパック)や、解剖学的に正確に(陰毛と睾丸が)作られているなど解剖学上の例外的特徴が認められる一方、他の同時代の作家の作品には見られずミケランジェロの作品と疑義なく断定されている作品に見られる、美術効果を狙った不正確な表現がある」としている。

     ミケランジェロがブロンズ作品を制作したことは知られているが、他の作品は喪失または破壊されている。

     博物館の応用美術部門責任者であるビクトリア・アベリー博士は記者会見で、「これらは本物だ。われわれは、ミケランジェロ作と確信している。また、1505─07年ごろに製作されたオリジナルと考えている」と述べた。

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