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世界の雑記帳

中央アフリカのゴリラが異例の個体数回復、「絶滅寸前」脱する

 11月15日、国際自然保護連合(IUCN)は中央アフリカのマウンテンゴリラの分類を、「絶滅寸前(Critically Endangered)」から除外し、これより危険度の低い「絶滅危機(Endangered)」に再分類した。今年の調査で劇的な個体数回復がみられたためという。写真は3月ウガンダで撮影(2018年 ロイター/Baz Ratner)

 [ゴマ(コンゴ) 15日 ロイター] - 国際自然保護連合(IUCN)は15日、中央アフリカのマウンテンゴリラの分類を、「絶滅寸前(Critically Endangered)」から除外し、これより危険度の低い「絶滅危機(Endangered)」に再分類した。

     今年の調査で、2008年に680頭だった生息数が、1000頭に増え、異例かつ劇的な個体数回復がみられたためという。

     IUCNの霊長類専門家リズ・ウィリアムソン氏はロイターに、「マウンテンゴリラの個体数増加は素晴らしいニュースだが、種は依然危険にさらされており、保護努力は継続していかなければならない。マウンテンゴリラの個体数にとって最大の脅威は、新型で感染力の強い疾病。これらは制御がきわめて困難だ」と述べた。

     自然保護ネットワーク「Greater Virunga Transboundary Collaboration」のアンドリュー・セグヤ氏は、ゴリラの個体数増加は、生息地を拡大し、生息地のコミュニティのため資金を調達する必要があることを意味すると指摘。「危険度の低いレベルへの分類はわれわれの努力が実っていることを示しているが、手を休めてはいけない。まだまだ多くの仕事をしなければならない」と述べた。

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