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見つめ続ける・大震災 獅子頭復活の舞

 「鼻の穴から(前を)見んだ」「耳はこう立つんだ」。昨年の年の瀬、福島県双葉町で「三字(さんあざ)の神楽」を伝えてきた三字芸能保存会の岩川孝一会長(63)の身ぶり手ぶりを交えた説明を聞きながら、木彫刻師の橋本和成さん(38)はメモを取り、粗く削った桐(きり)に線を入れていく。依頼されたのは東京電力福島第1原発事故をきっかけに失われた獅子頭の復元。見本がない中での難しい作業だった。

 双葉町は原発事故により全域で帰還できない状況が続く。同神楽の起源は明治時代ごろとみられ、同町三字地…

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