メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

eye

見つめ続ける・大震災 獅子頭復活の舞

 「鼻の穴から(前を)見んだ」「耳はこう立つんだ」。昨年の年の瀬、福島県双葉町で「三字(さんあざ)の神楽」を伝えてきた三字芸能保存会の岩川孝一会長(63)の身ぶり手ぶりを交えた説明を聞きながら、木彫刻師の橋本和成さん(38)はメモを取り、粗く削った桐(きり)に線を入れていく。依頼されたのは東京電力福島第1原発事故をきっかけに失われた獅子頭の復元。見本がない中での難しい作業だった。

 双葉町は原発事故により全域で帰還できない状況が続く。同神楽の起源は明治時代ごろとみられ、同町三字地…

この記事は有料記事です。

残り743文字(全文984文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. この世界の片隅に NHKで8月3日に地上波初放送 特番「#あちこちのすずさん」も
  2. 井岡、日本選手初の4階級制覇 WBOスーパーフライ級王者に
  3. 意識不明の巡査 手術で快方に向かう 拳銃強奪
  4. 第90回都市対抗野球 「忘れ物、取りに行く」 三菱重神戸・高砂、神戸市長に意気込み /兵庫
  5. 新潟県下越で震度6強 新潟、山形、石川に一時、津波注意報

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです