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【ダーウィン(オーストラリア北部)小山由宇】安倍晋三首相は16日、オーストラリア北部のダーウィンで、8月に就任したモリソン首相と初めて会談し、自衛隊と豪軍が相手国で共同訓練する根拠を定めた「訪問部隊地位協定」の来年の早期妥結や、自由貿易の推進で一致した。日豪は準同盟国として関係を強化し、中国の海洋進出や米国の保護主義に備える考えだ。
安倍首相は共同記者発表で「『自由で開かれたインド太平洋』構想を実現するため、日豪の戦略的パートナーシップを深化させる」と表明。モリソン氏は「我々は民主主義を支持し、保護主義に反対する。貿易に開かれた姿勢が地域の繁栄に不可欠だ」と強調した。
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