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強盗強姦

上告棄却で起訴から8年で無期確定へ

 強盗強姦(ごうかん)など10件の罪に問われた元米軍横田基地職員、石田仁被告(44)の上告審で、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は15日付で被告側の上告を棄却する決定を出した。無期懲役とした1、2審判決が確定する。この事件では争点や証拠を絞る公判前整理手続きが約5年かかり、最初の起訴から8年2カ月を経て刑確定となる。

     石田被告は2010年9月から順次起訴された。全面無罪を主張し、法廷に呼ぶ証人の調整などに時間がかかった。最高裁によると、手続き期間は09年の制度施行から今年9月末までの裁判員裁判で最も長かった。

     公判前整理手続きは裁判員裁判では必ず実施され、平均期間は制度開始直後の2.8カ月から昨年は8.3カ月に延びており、証人の記憶が薄れるなど弊害が指摘されている。最高裁司法研修所は10月、手続きの迅速化に向けた提言を研究報告書にまとめ、裁判官らに改善を促している。【伊藤直孝】

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