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大阪・高槻

遺書11行 老老介護の苦悩つづる

高齢夫婦の遺体が見つかった集合住宅=大阪府高槻市で2018年11月8日、猪飼健史撮影

 大阪府高槻市の集合住宅で今月4日、高齢夫婦が死亡しているのが見つかった。認知症の妻(70)が衰弱死した直後、長年にわたって献身的な介護を続けてきた夫(75)が自ら命を絶った。「ごめんね。しんどかったやろな」「迷惑かけました。認知症の介護に疲れてしまった」。室内に残された遺書には、妻を思いやる気持ちと介護の苦悩がつづられていた。

 「高齢女性が意識なし。呼吸も感じられない」。4日午後11時44分、警備会社の社員から119番が入った。救急隊員が、5階建て住宅が並ぶ団地の一室に駆け付けると、妻が布団の上であおむけに倒れ、夫は風呂場で首をつっていた。

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