死刑囚裁判員裁判

殺害告白の上申書覆す「虚偽だった」

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 死刑確定後に2件の殺人事件を告白し、殺人罪に問われた指定暴力団住吉会系元会長、矢野治被告(69)の裁判員裁判は16日、東京地裁(楡井<にれい>英夫裁判長)で被告人質問があった。矢野被告は2件のうち1件について「自分で首を絞めて殺した」と告白した4年前の上申書の内容を「虚偽だった」と覆した。

 被告人質問は2件のうち、東京都新宿区の不動産会社社長、斎藤衛さん(当時49歳)を殺害したとされる事件について実施。質問に先立ち検察側は、被告が「私個人の考えで(斎藤さんの)首…

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