会員限定有料記事 毎日新聞
首都圏を中心に今年、風疹が流行している。国立感染症研究所によると4日までの全国の患者数は昨年の20倍の1884人に上り、道内でも札幌市などで14人が確認された。患者の大半は30~50代の男性という。
妊婦が風疹に感染すると、胎児に心臓病や白内障、難聴などの重い障害が生じる可能性がある。特に妊娠初期の感染は発症率が高く、妊娠1カ月で50%以上という。
私は4月に次女を出産した。妊娠中に流行していたら、恐ろしくて外出をためらっていただろう。抗体が少なかったため、出産後に予防接種を受けた。40代の夫は感染したかどうか記憶があやふやで、先日、予防接種を受けた。費用は5000円~1万円程度かかるが、「これで感染を防げるなら」と本人は満足げだった。
この記事は有料記事です。
残り154文字(全文477文字)
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、大学院生の医師に外来…
2月2日の節分を前に、例年になく飲食店やホテル業界の恵方巻…
昨季限りで、サッカーJリーグ・川崎フロンターレでの18年に…