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国内初の本格的なワイン醸造場だった「牛久シャトー」(茨城県牛久市)内にあるレストランやワインショップが12月28日で閉鎖されることが決まった。ワイン醸造も打ち切る。同市が日本遺産への認定を目指し、観光PR動画の舞台として使うなど、地域のシンボル的な存在だけに、大きな痛手となりそうだ。【安味伸一】
シャトーを所有する「オエノンホールディングス」(東京都中央区)が先月30日の取締役会で、飲食・物販事業の撤退を決議した。
閉店するのは、レストランの「キャノン」と「ラ・テラス・ドゥ・オエノン」のほか、バーベキューガーデンやワインショップなど。施設の見学は継続する。
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