メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

柳に風

その「諦念」を問え=松井宏員

 月に1回、「美食地質学入門」(第1火曜夕刊)の取材の後は、マグマ学者の巽好幸先生らと一献傾けるのが習いとなっている。

 巽先生が先夜、災害に対する日本人の「諦念」を嘆いた。「日本列島は昔から地震や噴火がつきものやから、『しゃあない』と諦めてるんやね。そやから、大阪で地震があったことなんか、おおかた忘れてしもてる」。今年は豪雨や台風などが異常なほど続いたし。

 そして巽先生の口から「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」と、「方丈記」の冒頭が飛…

この記事は有料記事です。

残り697文字(全文926文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「クルーズ船で入国し失踪」外国人 初の年間100人超 九州で全体7割
  2. 三鷹でアパート火災、1階の部屋から1遺体
  3. レオパレスの融資実態、一斉調査へ 金融庁、施工不良問題巡り
  4. 硫黄島戦没者遺骨 遺族「DNA鑑定を」 厚労省は「遺品なし」理由に拒否
  5. 大坂選手「成功より幸福感大事」 コーチ契約解消で

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです