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消費増税

引き上げ時、初診料上げ 数円~数十円 厚労省方針

 厚生労働省は来年10月の消費税率10%への引き上げ時に、増税分を初診料などに上乗せすることを決めた。医療機関の仕入れには消費税がかかるが、医療サービスは非課税で患者から消費税を直接取れないための措置。病院窓口での患者負担の増額幅は年末の来年度予算編成を踏まえ決定。現在より数円から数十円多くなる見通し。医療機関の消費税に関する総合対策案として21日の中央社会保険医療協議会に提示する。

 医療サービスでは、仕入れに掛かる消費税分を医療費に上乗せする形で補填(ほてん)してきた。2014年4月に税率を8%に上げた際は初診料と再診料、入院時に掛かる入院基本料を増額した。ただ、厚労省が16年度分を調べたところ、仕入れに掛かった消費税分の92・5%しか補填できていなかった。厚労省は来年10月の増税時には、この不足分も含めて初診料などに上乗せする。

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