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詩歌の森へ

新鋭俳句賞選考会=酒井佐忠

 俳句の新しい才能を発掘する俳人協会(大串章会長)主催の第2回新鋭俳句賞の公開選考会が、東京・新宿の俳句文学館ホールで開かれた。50歳未満の新鋭俳人の啓発を目的に昨年新設された。全国から寄せられた応募作品(1篇30句)の中から選出された15篇の候補作品について藤本美和子選考委員長、今井聖、高田正子、村上鞆彦各委員が一句一句に厳しい意見を交わした。進行役は小澤實。会場には20代の若手俳人もつめかけ緊張した雰囲気。

 その結果、第2回新鋭俳句賞は町田無鹿(むじか)さん(東京都、39歳)の「生家」に決定した。<夏兆すプリマの胸のたひらかに><菜の花や父の小さきオートバイ><息白く時折東京を憎む>など。今井、村上の男性陣が二位に推し総合点でトップ。「気持ちよく味わい深い作品群」「描写力とモノに語らせる力がある」との評があった。他に大胆に俗を取り込んだ作品「プルトップ」、季語の配置の巧みな「冬の山」なども評価が高か…

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