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礼儀重んじ60年 殺陣同志会 日芸、記念公演に思いぶつけ

紙吹雪が舞う中、厳しい練習の成果を披露した日大芸術学部殺陣同志会の学生たち=同学部江古田校舎中ホールで

 「殺陣は言葉のない会話であり、愛情表現です」。りんとした口調で語るのは、日本大学芸術学部文化部連盟殺陣同志会(日芸殺陣同志会)の部員たち。殺陣専門の演劇サークルで、今年創設60周年を迎える。記念すべき年の学園祭公演と稽古(けいこ)の様子を追った。【昭和女子大・後藤梓、写真は成城大・風間健】

 殺陣とは、映画や劇での、手足や刀などの武器を使った格闘シーンのこと。ドラマ「水戸黄門」の最後に、助さん格さんが悪役を倒すシーンを思い浮かべればわかりやすいだろう。起源は、江戸時代の歌舞伎の闘争形式にさかのぼる。殺陣に特化した大学の演劇サークルは、全国でも珍しい。

 日芸殺陣同志会は、かつてあった学生寮の裏地で遊んでいたチャンバラごっこがサークル化し創部された。現在の部員は20人で、全員芸術学部の学生だ。演劇学科の学生が半分を占め、映画学科や文芸学科などの学生も在籍する。演劇学科1年、二木凜歌さんは「高校時代にオープンキャンパスの公演を見て、かっこいいと魅力を感じた」と入部動機を話す。同サークルに入りたくて、この大学に進学したそうだ。

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