第20回身体障害者補助犬シンポジウム

宝塚からもう一度発信を /兵庫

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補助犬の現状やバリアフリー社会の実現に向けた課題を話し合う補助犬トークのパネリストたち=兵庫県宝塚市のソリオホールで、小松雄介撮影
補助犬の現状やバリアフリー社会の実現に向けた課題を話し合う補助犬トークのパネリストたち=兵庫県宝塚市のソリオホールで、小松雄介撮影

 「なくそう心の段差」を合言葉に「第20回身体障害者補助犬シンポジウム」が3日、宝塚市栄町2のソリオホールで開催された。補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の使用者や支援者ら約300人が参加し、「補助犬トーク」でバリアフリー社会の実現に向けた課題などを話し合った。また、視覚障害のある漫談家・濱田祐太郎さん(29)が実体験を踏まえた「障害者に対する周囲の先入観」を漫談で披露、会場は笑いに包まれた。宝塚市、NPO法人「日本補助犬情報センター」(横浜市)、毎日新聞社でつくる実行委員会が主催し、県政150周年記念県民連携事業と毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」の助成を受けて実施された。【高尾具成、土居和弘、石川勝義、近藤諭、写真はいずれも小松雄介撮影】

 補助犬トークでは、「日本介助犬使用者の会」会長の木村佳友さんと介助犬デイジー▽日本補助犬情報センターの橋爪智子事務局長▽超党派の国会議員でつくる「身体障害者補助犬を推進する議員の会」事務局長の阿部知子衆院議員▽中川智子・宝塚市長--が補助犬を取り巻く現状について意見交換した。厚生労働省で補助犬の普及に取り組む秋山仁専門官も、2020年東京五輪・パラリンピックで来日する外国人の補助犬受け入れ態勢に…

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