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講演

江川紹子さんが「命の重さ」訴え 松本で /長野

 犯罪被害者週間(25日~12月1日)を前に松本市水汲のキッセイ文化ホールで17日、ジャーナリストの江川紹子さんが「混迷の時代を生きる『命の重さ』」と題して講演した。長野犯罪被害者支援センター主催で、市民ら約350人が聴き入った。

 江川さんは、取材してきたオウム真理教に言及。地下鉄サリン事件に関わった信者は「人が死ぬと、つながっている人たちも悲しむと考える人はいなかった」と紹介した。

 信者たちは元から考えない人たちではなく、生き方について模索していた人が多かった。しかし、教祖の指示に従うしかない状況が常態化したり、食欲など煩悩とされたものが制限されたりして、信者は「あらゆる感性がつぶされていった」。そのため、家族を大事に思う気持ちや恋人をいとおしく思う気持ちなどをなくし、被害者の家族などを想像することができなくなったとした。

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