東京五輪

住民投票はIOC憲章違反疑い 台湾に警告文

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 【台北・福岡静哉】台湾で24日、2020年東京五輪に「台湾」名義で参加することの是非を問う住民投票が行われる。投票を前に国際オリンピック委員会(IOC)は16日付で「住民投票がIOC憲章に違反している疑い」を指摘する警告文を台湾側に送付した。住民投票を主導する台湾独立派団体は20日、記者会見を開き、IOCを強く批判した。

 中国は台湾を「不可分の領土」とするが、台湾の蔡英文政権はこれを認めていない。五輪を巡っては過去にも中台が争い、1981年のIOC会議で、台湾は「チャイニーズ・タイペイ」(中華台北)名義で五輪に参加するとの決着を見た経緯がある。だが独立派団体の幹部らは20日、IOCに対し「名義変更を申請する権利はある」と反発した。

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