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「相棒」薬物依存の演技 偏見助長に懸念

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 テレビ朝日系ドラマ「相棒 season17」(水曜午後9時)で、薬物依存症の女性が登場したシーンが話題になっている。女優の鬼気迫る迫真の演技を評価する声がネット上などにあふれたが、薬物依存症の専門家からは「偏見や差別を助長しかねない」と懸念する意見も出ている。

 問題のシーンは、7日に放送された第4話の終盤。女優の江藤あやさんが演じる薬物依存症の中年女性が、公園のベンチに座る警察官を、奇声を発しながら殺害。逮捕後、取調室で自身のことを「シャブ山シャブ子です。17歳です」と名乗る。

 覚醒剤を指す俗称「シャブ」を用いたインパクトある名前と、焦点の合わない目をした狂気の演技が注目され、ツイッターなどで放送直後から大きな話題になった。しかし、薬物依存症にかかわる専門家からは批判もある。

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