レスリング

世界大学選手権 進藤・藤井両選手、五輪へ市長に決意 草津 /滋賀

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滋賀県草津市の橋川渉市長(左)の横で笑顔を見せる藤井達哉選手(中央)と進藤芽伊選手=同市役所で、礒野健一撮影
滋賀県草津市の橋川渉市長(左)の横で笑顔を見せる藤井達哉選手(中央)と進藤芽伊選手=同市役所で、礒野健一撮影

 今年9月にブラジルで開催されたレスリング世界大学選手権の女子72キロ級で優勝した進藤芽伊選手(20)=日体大2年=と、男子グレコローマンスタイル82キロ級で準優勝した藤井達哉選手(21)=青山学院大3年=が12日、出身地の草津市を訪れ、橋川渉市長に成績の報告と、2020年の東京五輪に向けた決意を語った。

 進藤選手は市立山田小5年から競技を始め、中学からは大阪府内の学校に通って力を付け、インターハイで2連覇した。藤井選手は市立草津第二小入学前に始め、市立草津中3年の時に全国中学生選手権で優勝。県立栗東高では国体連覇など、6冠を達成した。両選手は小学時代の柔道教室が同じ「幼なじみ」で、柔道に通じる投げ技が得意という。

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