英国

EU離脱 合意案譲歩狙う 欧州委員長と会談へ

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 【ロンドン矢野純一、ブリュッセル八田浩輔】英国のメイ首相は21日夕(日本時間22日未明)、ブリュッセルの欧州連合(EU)本部を訪れ、EU側と取りまとめた離脱合意案を巡ってユンケル欧州委員長らと会談する。合意案に対しては英与党・保守党内からの反発が大きく、メイ氏は25日に予定されているEU臨時首脳会議を前に、トップ交渉でEU側から譲歩を引き出す狙いとみられる。

 首脳会議では、離脱の条件を定めた「離脱協定」と将来の関係の大枠を定めた「政治宣言」の二つの合意案が正式に承認される見通しだ。だが英国が来年3月29日に円滑な離脱を実現するには、年内にも開かれる英議会で合意案を承認することが必要で、現状では否決される可能性もある。「合意なき離脱」では英・EU双方の経済や市民生活が大きく混乱する恐れがある。

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