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森林総合研究所

小刻みの振動、松の害虫回避 新手法開発

 松の木に小刻みな振動を与え、松枯れの原因となる害虫を寄りつかなくさせる手法を、森林総合研究所の高梨琢磨主任研究員らが開発した。脚に伝わる振動で敵の接近など危険を察知する昆虫の習性を利用したもので、殺虫剤の使用を抑えながら公園や景勝地の名木を守るのに活用できそうだ。トマトの害虫対策にもなるか検証を進めている。

 標的は、樹皮を食べ、松が水を吸えなくなる線虫を取りつかせるマツノマダラカミキリ。高梨さんらは、磁気を加えると伸び縮みする合金を使って毎秒100回の弱い振動を数秒おきに与えている松の成木と、振動を与えない成木にそれぞれ10匹を放ち、約2~3時間後の様子を比較する実験を繰り返した。

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