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ゴーン会長逮捕

ベイルートに3階建て邸宅、専属コック

ゴーン会長が利用していたとみられる首都ベイルート中心部の邸宅=2018年11月21日、篠田航一撮影

 【ベイルート篠田航一】日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者が金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件は、ゴーン会長が海外の子会社に高級住宅を購入させた上で提供を受けていた疑惑も東京地検特捜部の捜査の焦点になっている。国籍を持つレバノンにはゴーン会長所有とみられる豪華な邸宅などがあり、「会社の私物化」の一端が垣間見えた。

 地中海に面した首都ベイルート北部。海岸から400メートルほど南の住宅街の一角に、ピンクと白の3階建ての瀟洒(しょうしゃ)な家がある。入り口には監視カメラが設置され、高さ約5メートルの外壁で囲まれている。不動産関係者や複数の近隣住民によると、ゴーン会長はこの家を1カ月に1度は利用しており、専属のコックらを雇用。今年10月にも姿を見せたという。

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