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インタビュー

露の日本専門家「2島返還、障害は米国」

ロシア科学アカデミー極東研究所のワレリー・キスタノフ日本研究センター長=モスクワで2018年11月21日、大前仁撮影

 【モスクワ大前仁】日露両国が平和条約交渉の加速化で一致したことに関連し、ロシア科学アカデミー極東研究所のワレリー・キスタノフ日本研究センター所長は21日、「日露両国が平和条約に署名し歯舞群島と色丹島を引き渡そうとしても、米国を巡る問題が障害になる」との見方を示した。毎日新聞とのインタビューに答えた。

 ロシアは日本に対し、歯舞、色丹両島を返還する場合でも米軍が両島に駐留しないという法的な約束を求めている模様だ。キスタノフ氏は、冷戦末期の米国が当時のソ連に、北大西洋条約機構(NATO)を東方へ拡大しないと約束しながらも後に破った例に言及。「安倍晋三首相がプーチン大統領に約束したと伝えられているが、そのような約束は現実的でない」と語った。

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