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南光の「偏愛」コレクション

神戸の「ナガサワ文具センター」竹内直行さんとのトーク拡大版

「Kobe INK物語」開発秘話を語るナガサワ文具センターの竹内直行さん(左)と落語家の桂南光さん。後ろの壁にかかる絵は、それぞれの色を使って描かれた神戸の街=神戸市中央区で2018年10月30日、梅田麻衣子撮影

 神戸の美しい街や自然を色にした万年筆インク「Kobe INK物語」は今年、日本マーケティング大賞奨励賞を受賞しました。低迷する万年筆市場をインクから活性化した逆転の発想と、「地域の色」という新しい価値を創ったことが評価されての受賞です。生みの親は、神戸の老舗文具店「ナガサワ文具センター」で商品開発に携わる竹内直行さん(63)。桂南光さんが、「神戸っ子」竹内さんのこだわりに迫りました。【構成・山田夢留】

桂南光 作詞家の松本隆さんが神戸を大好きになって住んではるように、よそから来て神戸を好きになったり、いつか暮らしたいという人はたくさんいると思うんですけど、竹内さんはもともと神戸の方なんですか? 神戸の人には、当たり前すぎて魅力に気付いてない人が多いように思いますけど。

竹内直行 生まれは明石なんですけど、小学生の時に引っ越してきてからずーっと神戸です。写真が好きで、中学の時に父親にカメラを買ってもらって、異人館とか波止場とか撮り歩いてたんです。この街は最高や、この街にずっと住みたい、とその頃から思ってましたね。就職先も神戸に絞って探しました。学生の時から、万年筆とかボールペンとか筆記具に興味を持ったのもあって、「筆記具」と「神戸」で探したらここしかなかった。導か…

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