全日本実業団対抗女子駅伝

あす号砲 女王の座目指し22チーム たすきつなぎ宮城駆ける(その2止)

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予選会の1区でスパートする積水化学の佐藤早也伽(手前)=福岡県宗像市で10月21日、徳野仁子撮影
予選会の1区でスパートする積水化学の佐藤早也伽(手前)=福岡県宗像市で10月21日、徳野仁子撮影

ノーシード勢に勢い

 最近は予選会をステップに本番で好走するチームが目立っている。2016年は予選会8位の日本郵政グループ、17年は2位のパナソニックと2大会連続でノーシードのチームが優勝した。本番の約1カ月前に実施される予選会をどう生かしたのか。前回大会で8位以内のシードチームを上回った要因を探った。

 16年の日本郵政はリオデジャネイロ五輪代表の関根花観(はなみ)らを擁し、前評判が高かった。予選会でも上位が予想されたが、1区の出遅れが響いて苦しいレースになった。危機感を強めた選手たちは、主力と控え選手の垣根を無くし、強化のあり方を改めて話し合った。意思疎通を図って結束したチームは状態が上向き、全日本初優勝へと結実した。

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