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人めぐり

昆虫写真家 新開孝さん(60)=三股町 ユニークな生態を探究 /宮崎

 木の葉の裏に張り付き冬を越すイシガケチョウ、口から吐いた糸を丹念に紡ぐ蚕--。こうした虫たちの不思議に迫ろうと雑木林に分け入る一方、その成長過程をカメラで撮影し克明に記録するのは三股町長田に住む昆虫写真家、新開孝さん(60)だ。活動に込める思いを聞いた。【重春次男】

 Q 昆虫にいつから関心を

 新開さん 中学1年の時、教科書でヘルマン・ヘッセの短編小説「少年の日の思い出」を読むと、ガやチョウの標本作りが書いてあり、興味が湧きました。昆虫採集は市街地から自然豊かな郊外に引っ越した高校時代から。チョウの採取や標本を作っているうちに、「チョウの生活や一生はどうなんだろう」と卵や幼虫、サナギを見つけ飼育、観察したり、その様子をスケッチしたりするのに夢中になりました。特定の植物に卵を産むのが分かり、図鑑を手に植物の名前を覚えるのにも没頭しました。雑草といわれる草にも必ず名前があるんですよ。

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