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トーク

佐渡裕 「1万人の第九」で20回目のタクト 音楽の喜び分かち合う

指揮者の佐渡裕=大阪市北区で、木葉健二撮影

 「この指揮台に立つことは僕の天命。1万人を前にするといまだに圧倒される」。今年で36回目を迎える師走の風物詩「サントリー1万人の第九」で、総監督と指揮を務める。ベートーベンの「交響曲第9番」を歌うため、一般公募によって結成された1万人の合唱団の前で指揮棒を振るのは20回目だ。

 初めてオファーを受けた時は1回だけ、という約束だった。「1万人で交響曲をやるというイベント的要素が嫌だった」。だが、実際に指揮してみると「ベートーベンのメッセージが1万人(それぞれ)の中にあるような気さえする」と面白さを感じた。

 合唱団は北海道から沖縄まで全国から集まってくる。自身が拠点とするウィーンからも約20人が参加する。一人一人と個別に練習するわけにはいかないが、1000~2000人規模の合唱団を対象に行う特別レッスンは通称「佐渡練(さどれん)」と呼ばれ、「合唱団の熱はぐんぐん上がっていく」と話す。

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