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英国

メイ首相「離脱」綱渡り 「合意なし」回避訴え

EU離脱を巡る英国内の今後の動き

 英国と欧州連合(EU)がようやく離脱協定案の正式合意にこぎつけた。だが、まだ大きな障壁が眼前に横たわる。英議会での合意案承認だ。離脱を決めた2016年の国民投票で離脱派と残留派に二分された構図は、今も議会に映し出される。現段階では英議会での合意案承認は厳しい情勢で、先が見通せない不安が広がる。EU側は英議会の承認がないまま「合意なき離脱」になだれ込むことも視野に、混乱回避に向け、対応に乗り出している。【ブリュッセル矢野純一、八田浩輔】

 「首相として合意を実行する責任を強く感じている」。メイ英首相は25日、首脳会議後の記者会見で、こう述べた。英議会での合意案承認が難しいのを認識して表情は硬く、EUとの交渉に区切りがついた安堵(あんど)感は見られなかった。「(議会が否決すれば)不安定な状況をもたらし、国論を分断する」と述べ、合意への賛同を訴えた。

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