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乾杯!世界のどこかで

戦火から生まれた島の誇り 台湾、金門コーリャン酒

 <くらしナビ ライフスタイル>

 台湾の金門島は、中国南部・福建省アモイ市の沖合に浮かぶ。台湾が中国からの猛攻撃を防いだ最前線の島だ。「金門コーリャン酒」は芳醇(ほうじゅん)な味わいが評判を呼び、今では島の経済を支える基幹産業になった。その誕生のきっかけは戦争だ。銘酒が生まれた陰には、戦火の中、コーリャンの栽培を続けた島民たちの奮闘があった。

 10月末、金門島には見渡す限りのコーリャン畑が広がっていた。実が赤く色づき、農家の人たちが収穫に精を出している。島西部にある金門コーリャン酒製造会社「金門酒廠(しゅしょう)」の敷地内に入ると、甘ずっぱい独特の香りが漂ってきた。「コーリャンが発酵する香りです」。案内人の荘群輝さん(44)が教えてくれた。

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