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カルロス・ゴーン前会長(64)によるリストラ策で派遣切りや雇い止めにされた男性2人が26日、東京都内で記者会見した。男性らは、ゴーン前会長が巨額の報酬を過少記載していた疑いが持たれていることについて「我々の生活を犠牲にして得ていたのか」と憤り、西川(さいかわ)広人社長に対して「職場復帰の英断を下してほしい」と訴えた。
会見したのは、日産の派遣社員だった阿部恭さん(55)と、関連会社日産車体(神奈川県平塚市)の製造ラインで期間工として働いていた釜倉猛さん(41)。ゴーン前会長はリーマン・ショック後の対策として、2009年2月、グループ全体で約2万人のリストラを発表。2人も翌3月に職場を追われた。
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