メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

治療薬

乳児の肝臓難病治験、参加者少なく難航

 乳児が発症する肝臓の難病の治療薬開発を目指し、東京大などのチームが始めた治験の参加者集めが難航している。非常に珍しい病気のため、医師にもほとんど知られていないことが理由とみられる。来年3月までに集まらなければ研究が中断する可能性があり、チームは「治療法がなかった赤ちゃんを救うため、治験に参加してほしい」と訴える。

 この難病は、乳児期に発症する「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症」。初期に黄だんが出るのが特徴だ。肝臓から胆汁酸が排出できず、やがて肝硬変を起こす。5万~10万人に1人の割合で発症するとされるが、肝臓移植を除き、有効な治療法がない。移植できない患者の多くが思春期前に亡くなっている。

この記事は有料記事です。

残り425文字(全文722文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. コロナ患者受け入れ、億単位の収入減 政府支援「全く不足」 聖路加国際病院長

  2. 京アニ容疑者、医療関係者に謝意 「こんなに優しくしてもらったことなかった」

  3. 岡山・暴力団事務所近くで複数回の発砲 2人がけが

  4. 「中国はWHOを支配」トランプ氏脱退表明 香港優遇も見直し、米中対立激化へ

  5. 匿名の刃~SNS暴力考 背景に義憤や嫉妬 安全な場所からたたく ネットめぐる訴訟手がける深沢諭史弁護士

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです