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文芸時評

11月 私のおすすめ 倉本さおり(書評家)

(1)村田喜代子『エリザベスの友達』(新潮社)

(2)深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)

(3)ジュリー・オオツカ著、小竹由美子訳『あのころ、天皇は神だった』(フィルムアート社)

歴史修正主義に距離を

 「国家」を物語ろうとすれば必ず戦争の歴史に行き着く。だが戦争で傷つくのは「人間」であり、それはひとつひとつが異なる顔を持った固有の存在を指すのだ。--今月は、歴史修正主義と適正な距離を保ち続けるための三冊を。

 (1)は、認知症の老女たちの姿を中心に、戦前・戦中・戦後の記憶と現在の実感が、あくまで未分化の状態…

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