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「分断された世界」のなかで=浜崎洋介(批評家)

 11日にパリ凱旋門で行われた第一次世界大戦終結100年記念式典は、くしくも、過去と現在の政治課題が、その本質において何も変わっていないことを示していた。約70カ国の首脳が参加した式典の裏で、まさに第一次世界大戦後に展開されたのと同じ、「ユートピアとリアリティの対立」(E・H・カー『危機の二十年』)が演じられたのである。

 「ユートピア」の側にはマクロン仏大統領が、「リアリティ」の側にはトランプ米大統領が立っている。マクロン氏が「愛国主義はナショナリズムと正反対のものだ」と言って国際協調をアピールする一方で、トランプ氏は、各国首脳との行進に加わらず、その後の「平和フォーラム」も欠席して、パリ郊外の駐留米軍を訪問したという。

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