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市尾カンデ遺跡

渡来集団の倉庫か 大壁建物発掘 掘っ立て柱建物跡も 高取 /奈良

大壁建物跡などが見つかった高取町の市尾カンデ遺跡=同町教委提供

 高取町市尾の「市尾カンデ遺跡」では大壁建物とともに掘っ立て柱建物の跡も見つかり、渡来系の有力集団の存在が浮かび上がってくる。ただ、韓式土器などの生活跡は出土しておらず、遺構を「渡来集団の倉庫」などと見る考え方も出ている。

 27日に記者会見した町教委の木場幸弘・教育次長補佐によると、大壁建物跡16棟分と掘っ立て柱建物跡8棟分、竪穴建物跡2棟分が検出された。遺構の状況から、大壁建物は3回、掘っ立て柱建物は2回、建て替えられたと見られている。

 遺跡近くの市尾墓山、市尾宮塚両古墳を「6世紀中葉以前の蘇我氏の族長墓」と主張している白石太一郎・大…

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